WHO WE ARE
CIC JapanのDEIBチーム
「私たちのコミュニティをつくる」という理念のもと活動しています。
MISSION
CIC JapanのDEIBチームは、「私たちのコミュニティをつくる」という理念のもと活動しています。お客様やスタッフを含めた「すべての人」がドアを開けた瞬間から歓迎され、真の“居場所”を感じられる空間を目指しています。
私たちは、日本のビジネス・コミュニティや社会の中でのDiversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包摂性)、そしてBelonging(帰属意識)を体現し、率先して推進することで、模範となることを目指しています。その取り組みを通じて、前向きな変化を生み出し、成長を促し、意味のある社会的進歩を実現していきます。
DEIB – 多様性・公平性・包括性・帰属意識:Diversity, Equity, Inclusion, and Belonging)とは、包摂的で魅力的な職場環境を促進するための組織的な枠組みです。
多様性(Diversity) は、さまざまな背景やアイデンティティを持つ個人が集まることを指します。
公平性(Equity)は、すべての人の間で公正さと平等の概念を推進し、これまで歴史的に過小評価または不利益を受けてきた人々を支援することに焦点を当てます。
包括性(Inclusion)は、さまざまな取り組みを通じて、積極的に包摂的な文化を育む職場を創出することを意味します。
これら3つの柱は、帰属意識(Belonging)という概念によって結びつけられています。帰属意識は、人々が歓迎される環境の中で自分の居場所を感じられるようにするための重要な価値観をまとめるものです。
CICリーダーズからのコメント
DEIBが私たちのコミュニティとインパクトをどのように形づくっているのか、その重要性を経営陣の言葉でお伝えします。
Achievements 達成したこと
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職場表彰私たちは、すべての人にとって安心で公平な環境づくりへの取り組みが評価され、2年連続で「D&Iベストワークプレイス賞」(2024年・2025年)を受賞しました。
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専用業務時間DEIBチームは、ボランティアではなく正式な業務時間の中で活動しており、この重要な取り組みが業務の一環として正式に位置づけられています。
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パートナーシップ社外でも多様性・公平性・インクルージョンを推進するため、Pride Business Alliance様、Fish Family Foundation様、Job Rainbow様、一般社団法人女性活躍ESG経営推進機構様などの各種団体のみなさまと積極的に連携しています。
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登壇の機会DEIBチームのメンバーは、さまざまな外部イベントに登壇し、私たちの取り組みや学びを共有することで、より広いエコシステムとの連携・共創を目指しています。
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行動規範同意書クライアントや来訪者の皆さまにも安心してご利用いただけるよう、すべての方を対象とした行動規範同意書を導入しています。
施設
お子さま向けの絵本やおもちゃ、遊び場があり、保護者の方も安心してお仕事いただける空間です。
働くママとパパたちのために、冷蔵庫付きのプライベート空間の授乳室をご提供しております。
落ち着いたプライベート空間にて、礼拝用マットをご用意しております。
館内はすべて車椅子でのご利用が可能なバリアフリー設計となっております。
EVENT
CIC Japan は、四半期ごとに少なくとも 1 回、DEIB に関連するイベントを開催しています。
2023年において、CICが主催または共催した76件のイベントのうち…
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登壇者の約 17 %が日本人女性 -
登壇者の約 7 %が外国籍男性 -
登壇者の約 1 %が外国籍女性 -
イベントの約 24 %が英語またはバイリンガル (英語・日本語)
CICスタッフについて
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CIC Japan従業員のジェンダー比率
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CIC Japanマネージャーのジェンダー比率
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CICスタッフが対応可能な言語
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CICスタッフの出身国
DEIBメンバー
DEIBは、「偏見を抱えたまま政治的に正しく振る舞うこと」でも、「特定の人が特権意識を持つためのもの」でもありません。
むしろ、DEIBとは、他者の経験や視点に対して心を開き、真に関心を持って学ぶ姿勢のことです。
私にとってDEIBとは、誰もが本当に居場所を感じられる環境を作り、社会のアンバランスさに向き合い、意味のある変化を生み出すことです。
スタートアップ支援者として、起業家の皆さんが安心して意見を交わし、失敗や違いを恐れずに挑戦できる、心理的安全性を保つ対話の場を作ることが私にとってのDEIBのミッションであると思っています。またそのような環境にイノベーションがあると信じています!
プログラム・マネージャー
DEIBは難しい概念ではなく、自分の置かれた環境の外にいる人の気持ちに「少し想いを馳せる」ことだと思います。その時間と気持ちの余裕を作れる社会であって欲しいです。
私にとってのDEIBとは、「あるべき現在と未来の姿」を実現するための鍵です。DEIBに取り組むことは、自分自身や周りの人々、社会、そして未来の自分の環境について考えることにつながります。
私にとってのDEIBとは、
たとえ他の誰かの人生を完全に理解することはできなくても、耳を傾け、思いを馳せ、そして一人ひとりが尊重され大切にされる社会をつくるために行動するーその姿勢を象徴するものだと思っています。
私にとってのDEIBとは、国籍や文化の違いを超えて「安心して自分らしくいられる環境」をつくることです。多様性(Diversity)を認め、包括性(Inclusion)を実現するだけでなく、一人ひとりの声が尊重される公平(Equity)な場で、互いに学び合い、成長できることが本質だと思います。
私にとってDEIBとは、一人ひとりが「見られ、聞かれ、尊重されている」と感じられる、あたたかく開かれた環境をつくることです。障壁をなくし、異なる背景を持つ人々がつながり、歓迎され、自由に自己表現できる空間を築くことで、本当の意味での居場所を育むことだと考えています。

