スタートアップ支援プログラム
分野やニーズに合わせた
丁寧な支援を提供します。
ディープテック分野、特にライフサイエンスや環境エネルギー分野のスタートアップや、海外展開を目指す日本企業、日本に進出を目指す海外企業の伴奏型サポートをはじめ、メンバーが互いにサポートし合うコミュニティの構築に力を入れています。
現在、日本ではCIC InstituteとJapan Deskが主にスタートアップ成長支援や、エコシステム構築を行う専門部隊として活動しています。
CIC Institute
CIC Instituteとは、イノベーションエコシステム構築や、スタートアップ特にディープテック関連スタートアップの支援における知見を活かし、政府や地方自治体、大学などと連携しグローバルに成功を収めることのできるスタートアップの成長支援や、エコシステム構築業務を担うチームです。CIC Instituteは現在、多くの行政機関や大学関係のプロジェクトを遂行しており、エコシステムの発展やイノベーションを通じた経済発展に貢献をしています。今後も、自治体等の行政機関や民間企業からの高まる需要に合わせ、より多くのプロジェクトを 実行し、CIC Tokyoを含むCIC全体と緊密に連携しイノベーション創出を促進する部門として活動していきます。
イベントやセミナー、協業支援プログラム等を通して、実践につながる協業を目指す、分野特化型のコミュニティです。
1000名 560社以上のスタートアップ、大企業、研究機関、自治体などが参画する国内最大級の環境・エネルギー分野のコミュニティ。関連分野のイベント開催や、スタートアップと大企業が協業し活動を実施する実践型のイノベーションプログラム等を通じ、環境エネルギー分野のイノベーション創出を目指します。
CICの実施するライフサイエンス系スタートアップ支援プログラムの卒業生やメンター等の関係者を中心とするコミュニティ。定期的な情報交換・ネットワーキング、情報提供などを行っています。
スタートアップ支援プログラム
主に環境・エネルギーやライフサイエンス分野を中心とするスタートアップを対象に、スタートアップの成長や海外展開を支援するためのプログラムです。
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東京都「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創生事業(TIB CATAPULT)」
大都市関係テクノロジーに関わる国内企業群・大学と、英国のイノベーション創出機関の一つであるConnected Places Catapultが一体となり、大都市の問題を解決するスタートアップのプロダクトを社会実装していくイノベーション創出クラスター“Global City-tech Bridge”を運営。
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Aichi GX Acceleration ProgramDiscover
GX領域(特にサーキュラーエコノミー領域)において、愛知県の産業とスタートアップの協業を促進するプログラム。採択スタートアップには、事業成長支援や愛知県内の事業会社とのマッチング、実証実験支援などテイラーメイドな支援が提供されます。
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ケリング「Kering Generation Award (ケリング・ジェネレーション・アワード)」Discover
グローバル・ラグジュアリー・グループのケリング社と協業し、最優秀企業には1000万円の賞金を授与するアワードプログラムを開催します。「サステナブル・ファッション&ビューティ」のメインテーマの下、4つのサブテーマに沿ったスタートアップを募集します。
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Science2Startup JapanDiscover
ライフサイエンス領域の日本のトップ研究者の技術シーズを医薬品等の開発に応用するためのプランを、グローバルのトップ投資家とともに磨き込み、招待者限定のシンポジウムで投資家、製薬会社、起業家、研究者、大学関係者等に対しプレゼンテーションを行うプログラムです。
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東京都「Be Smart TOKYO(スマートサービス実装 促進プロジェクト)」Discover
最先端の技術やサービスを有するスタートアップ企業を発掘し、実装先となる企業と連携させ、実装を目指すプログラム。採択スタートアップへ実装支援金の提供、事業成長支援、プロモーションなど多面的な支援を行っています。
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東京都「SUTEAM(多様な主体によるスタート アップ支援展開事業)」Discover
東京都と協定を締結し、海外に関心のあるスタートアップ向けに英語でのピッチトレーニング・ピッチ練習機会ともに、海外投資家とつながる機会を提供します。
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千葉県 革新的ベンチャー企業成長促進プログラムDiscover
千葉県のベンチャー企業を、地域経済をけん引する企業へと成長を促すために短期集中的な伴走支援を行うプログラムです。
本プログラムの採択企業には、CICや千葉県内の支援機関のネットワークによるメンタリングやマッチングなどニーズに合わせたテーラーメイドの支援が提供されます。 -
茨城県「ベンチャー企業成長促進事業(成長プログ ラム)」Discover
今後大きな成長が期待されるディープテック領域で茨城県に拠点のあるスタートアップを支援するプログラム。研究機関が集積する茨城県の強みを活かし、事業成長に向けたメンタリングやマッチングなどテーラーメイドの支援を行っています。
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愛知県「Aichi Deeptech Launchpad(ディープ テック推進事業)」Discover
愛知県の産業構造と親和性の高いディープテック領域のスタートアップを支援するプログラム。複数年度にわたってスタートアップの成長支援や教育プログラムを提供するとともに、「Aichi Deeptech Launchpad」というポータルサイト・コミュニティを介して、支援プログラム等の情報発信も行っています。
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東京都「Blockbuster TOKYO(創薬・医療系ス タートアップ育成支援事業)」Discover
東京都の創薬・医療系スタートアップの育成に向けたエコシステム形成を促進するプログラム。LINK-J/CIC Institute/三菱総合研究所が3社共同でエコシステム形成支援者(プロモーター)として参画し、製薬企業、支援機関、投資家等が集積する東京の強みを活かしたエコシステム構築を推進しています。
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JETRO 「Global Startup Acceleration Program (GSAP) Bio/Healthcareコース」
※CIC Japan DeskがCIC Instituteと協働で実施
DiscoverBio/Healthcare分野のスタートアップを対象に、海外展開を支援するプログラム。CICの有するボストンの製薬・ライフサイエンス・ヘルスケア業界とのコネクションを生かして、海外投資家・事業会社との連携に繋げるための個別メンタリング、マッチング等を提供しています。
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文部科学省「大学教育のデジタライゼーション・ イニシアティブ(スキームD)」Discover
「大学教育のデジタライゼーション」を目指すプログラム。デジタル技術を上手に活用した優れた教育取組のアイデアを、大学教員やスタートアップ、大企業が協働し、現場での普及・実装していく取組です。
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経済産業省「J-StarX 米国東海岸コース」
※CIC Japan Deskが、CIC Institute・MassChallengeと協働で実施
Discoverクリーンテック・ロボティクス分野やアーリーステージのスタートアップを対象に、海外展開を支援するプログラム。CICとMassChallengeの有する米国・ボストンエリアでのネットワークを生かし、企業間マッチングやメンタリングを提供します。
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NEDO 「ESG TECH BATTLE 2022, 2023(ESG系研究開発型スタートアップ&研究者のピッチコンテスト)」Discover
エネルギー・環境分野における社会課題解決を目指す研究開発型スタートアップや研究者等を対象としたピッチコンテスト。優秀な成績を収めた登壇者には賞や賞品を授与し、その後の事業成長支援を提供しています。
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JETRO広島「Hiroshima Global Unicorn Incubator(広島型エコシステム・イノベーション 創出プログラム)」Discover
広島県及び近隣の県で活躍するスタートアップや起業家、研究者、学生を対象に、海外展開におけるマインドセットを築くための支援プログラム。スタートアップの事業成長や海外展開を支援し、一部のスタートアップによるボストン渡航を実施しました。
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MIT Professional EducationDiscover
MIT(マサチューセッツ工科大学)Professional Education(社会人向け講座) と連携の下、日本にMITの教授・講師を招聘し、社会人・プロフェッショナル向けの集中講座(修了証あり、主に土日・対面開催)を実施しています。
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慶應義塾大学独立自尊プロジェクトDiscover
STAFF
エネルギー・材料分野で博士号を取得後、文部科学省でディープテックスタートアップ関係政策を担当。その後、マサチューセッツ工科大学でスタートアップエコシステムを研究し、経営コンサルティングファーム、ベンチャーキャピタルを経て現職。CIC Tokyoの立ち上げ及びスタートアップ支援を統括
ライフサイエンス分野で博士号取得後、文部科学省でライフサイエンス分野の研究開発政策を担当。その後、マサチューセッツ工科大学に留学し、ライフサイエンス分野のエコシステム研究やシェア型ウェットラボの国際展開に従事。2021年7月にCICに参画、スタートアップ支援プログラムや海外展開支援、その他ライフサイエンス分野の事業を担当。
米国州立大学を卒業後、デロイトトーマツコンサルティングにてAI・ロボティクス業界の戦略案件等に従事し、同業界の事業会社にて米国でのサービスローンチをPMとして推進。その後、米国発スタートアップの日本拠点立ち上げ・拡大を事業開発リードとして牽引。現職では環境領域のスタートアップ支援・オープンイノベーションプログラムの設計・運営に携わる。
Google Japan、WeWork Japanなどで新規事業開発・スタートアップ支援プログラム立ち上げ等に従事し、2024年4月より現職。一方、2010年よりTEDxTokyoに参画。2019年からは世界で25名選出されるTEDx Ambassadorの一員として 2000を超えるコミュニティエコシステムを支える。上智大学理工学部数学科卒業。現職ではスタートアップの社会実装支援などを担当。
秋田大学卒業後、秋田県に行政職として入庁。企業誘致や製造業支援などの産業振興、少子化対策、人材育成など幅広い業務に従事。総務省自治大学校一部課程修了。2022年10月より現職、行政や大学と連携したスタートアップ支援プロジェクトの実務、関連イベントのコーディネートやMCなどを担当。
大阪大学卒業後、東京都に行政職として入庁。スタートアップ支援や起業家育成、医療、教育分野などに従事。2023年にはPlug and Play Japanに出向し、PitchイベントやDemoDayの企画・運営、Food&Beverageのアクセラレータープログラムを担当。2024年6月より現職。 環境・エネルギー系スタートアップの成長支援を担当。
2018年に来日。テック企業において大規模クライアントのネットワークインフラ構築およびオペレーション移行を担当。その後、若手育成プラットフォームの立ち上げに従事し、異なる機能を持つチーム間の交流促進を担当。2024年5月より現職。
大学卒業後、中東の国営航空会社にて客室乗務員として勤務。帰国後、大学職員に転身。新設医学部の立ち上げから運営にかけて、事務局の中核メンバーとして従事。教務や留学生支援、臨床教育など、大学および附属病院にて医学教育に関わる事務を幅広く担当。2024年6月より現職。CIC Instituteの事務業務全般を担う。
ジャパンデスクは CIC の本拠地(米国・ボストン)を拠点に、日本発のイノベーター、起業家や各種組織をボストンのエコシステムと繋ぐことによって、効果的でスムーズな海外展開に貢献しています。日本の政府機関や団体と提携し、日本とボストンのイノベーションエコシステムをつなぐビジネス支援を行っています。
CICでは、CIC Instituteの運営するプログラムに関連するイベントも含め、毎週さまざまなテーマや分野のイベントを開催しています。