入居者インタビューvol.2 「SpoLive」 チームやアスリートとファンの距離をさらに近く!話題のスポーツ観戦アプリを手掛けるスタートアップ 第2回目は、スポーツテック業界で注目を集めるスタートアップSpoLiveさんの活動、夢、CIC Tokyoを利用してみての感想を伺いました。
CICからのお知らせ

CIC Tokyoで活躍する、入居企業へのショートインタビュー。

今回は、リアルタイムで熱狂する新スポーツ観戦アプリを開発しているスタートアップ、SpoLive Interactive株式会社(スポライブ)さんにお話を伺いました。なお、SpoLiveはSports Tech Tokyoとスポーツ庁が共同で提供しCIC Tokyoがサポーターとして参画するINNOVATION LEAGUE ACCELERATION採択されており、その支援の一環でCIC Tokyoをご利用いただいています。

SpoLiveを利用すると、様々なデータソースを元にした試合の実況や解説、利用チームによる提供コンテンツがリアルタイムで楽しめ、さらに「応援」「スーパー応援」により、スポーツ観戦中、リアルタイムにクラブやチーム、そして選手に応援(ギフティング含む)を送ることができるという、まさに現代のニーズから産まれた、全く新しいタイプのスポーツ観戦アプリです。スポーツ業界が盛り上がる2021年、これから益々注目を集めそうなSpoLive。本日は、共同創設者の岩田さんと原さんにCIC Tokyoで実現したい夢をお伺いしました。

――どのような活動をされているか教えてください。

私たちは、「スポーツファンとアスリート、チームの距離をデジタルの力で縮める」というビジョンの下でプロダクト開発を進めています。スポーツファンの方向けのモバイルアプリケーションと、チームやリーグの方向けのプロダクトの開発、2種類行っておりまして、最近はラグビートップリーグ様とパートナーシップを結びました。チームやリーグの方にプロダクトを使っていただきながら、実験を繰り返しているという状況です。

――どのような世界を作りたいと思いますか?

我々は世界中のどこにいてもスポーツ観戦を楽しめるような世界を実現したいと思っています。特に、最近はコロナ禍で、スタジアムに行けないファンの方々がたくさんいると思いますが、そういう方々が、どこにいても観戦ができ、チームや選手に応援が届けられ、逆に選手からのフィードバックもアプリを通じて手軽に感じられる。そんな世界を作っていきたいと思っています。

 

――CIC Tokyoを利用してみてのご感想

この環境と設備が素晴らしいと思います。飲食や、広々とした開放感のある空間も含めて、すごくいい環境だなと思います。例えば、会議室がいつでも使えたりですとか、テレフォンブースもあるので、仕事がしやすい環境だなと思います。

また、CIC Tokyoに来てチームメンバーと集まる際は、オンラインに比べると、熱量をお互い高めやすかったり、波長を合わせやすいなと感じます。そういう目的で、実際にCIC Tokyoにくる日を決めて利用させていただいてますし、初めてお会いする方ともより信頼関係が築きやすいと感じます。実際にイベント出会った方と、先の話まで進んでいたりします。

デジタルの力で人をつなぐ、という熱いビジョンを語っていただいた岩田さんと、原さん。日々、イノベーションのアイディアを話し合うのは、通路の途中にある休憩場だったり、カフェだったり、様々だそうです。クリエイティブなディスカッションを経て、スポーツ界に、さらなるイノベーションを起こしてくれそうです。