CIC Tokyoで活躍する、入居企業へのショートインタビュー企画の第一弾。
今回は「未来へのタイムマシン」の実現を目指す有志団体、Dream On (旧:CARTIVATOR) の共同代表のお二人にお話をお伺いしました。
Dream Onは、自動車産業や航空産業を中心としたメンバーが有志で集まり、空飛ぶクルマを作る活動を始めた団体、CARTIVATORを前身の組織としています。大企業の内外で夢を追いかけ続ける共同代表の中村さんと福谷さんにCIC Tokyoで実現したい夢をお話いただきました。
――どのような活動をされているか教えてください。
中村:我々は有志団体という形態で、業務外で活動をしています。色々な業種からきたメンバーが集まっているのですが、2014年から2020年までは空飛ぶクルマの開発を東京と愛知でしていました。2021年以降、新たなテーマで再出発することを決め「未来へのタイムマシン」を実現するため、主にフルダイブVRを使った活動をしております。
――どのような世界を作りたいと思いますか?
福谷:私たちは、みんなが自分の未来や将来について考えて、毎日ワクワクして過ごしている、そんな世界が作れたらなと考えています。有志団体で活動しているということもあり、まずは自分たちがやりたいことをとことん追求して、やってみようと。で、その先に、皆さんが夢を追いかけていく私たちの姿を見て、次の世代に夢を提供していけたらな、と考えています。
――なぜCIC Tokyoを拠点に選ばれたか教えてください。
中村:スバリ、一言でいうと最高の環境だということです。私自身が2,3年前にボストンのCICを訪れたことがあり、すごく素敵な環境だなと思っていたのですが、この度、日本に拠点をオープンするということで、森ビルさんのご紹介をいただきました。本当に、最高の環境で仕事がしたいということで、入居させていただきました。
番外編:
――最後に、なぜゲームルームを取材場所に選んだのですか?
福谷:ゲームルームがあるって聞いて、見学に来てくれた方に紹介するんですけど、自分自身は全く使ったことがなくて、、(笑) ひたすらオフィスで作業しています。いつかはここで気を抜きながら楽しくプロジェクトも進めたいな、という願望を込めてここにしました。
オフィスには、タイムマシンにちなんで、ドラえもん関連のアイテムがあったり、レゴで作った未来社会を体験する施設であるFLEX(Future Life EXperience) Park Tokyoの模型があったりと、遊び心満載の環境でお仕事をされていました。オフィス内にある「空飛ぶクルマのVR」に乗車すると、たちまちVRで東京の空を飛ぶことができます。夢を追いかけることに夢中なメンバーが集まった、Dream Onさんの今後の活躍に目が離せません!
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