10月1日オープンしたCIC Toykoのグランドオープニングイベントを11月25-27日の3日間に分けて開催します。
【開催概要】
18:00-18:50 “日米の起業家教育 – 東京大学の取り組みと次世代の起業家教育とは-”
近年、日本でも大学における起業家教育は注目を集めつつあります。なぜなら、ベンチャーを起業することに限らず、新たに事業を起こすことが、この不安定で予測不能な世界においてチャンスを掴むため、生き抜いていくために必要だからです。このセッションでは、東京大学の理事・副学長の藤井輝夫教授(次期総長予定者として総長選考会議で選出)と起業家教育で世界1の評価を受けているバブソン 大学准教授の山川恭弘准教授で起業家教育についての対談をします。
【登壇者】
・藤井輝夫氏 東京大学 理事・副学長
・山川恭弘 CIC Japanプレジデント/バブソン 大学准教授/東京大学教授
19:00-19:50 “投資家セッション -2021年のベンチャー投資-“
スタートアップの成長に必要不可欠な投資家を集め、今後のベンチャー投資についての議論を行います。コロナの影響もあり変化が生じている、ベンチャーキャピタルの投資方法や注目領域についての話します。
20:00-20:50 “ライフサイエンスのイノベーションエコシステム”
現在、最もホットな領域であるライフサイエンスにおけるイノベーションエコシステム(継続的にイノベーションを起こしていくための生態系)についてのセッションを行います。このセッションでは、大学、製薬企業、投資家、インキュベーターの立場から、どのようにライフサイエンス領域のスタートアップを支援していくべきかをお話しします。
【登壇者】(追加予定)
・黒田垂歩氏 レオファーマ株式会社 LEO Science & Tech Hub ディレクター
・小栁智義氏 筑波大学つくば臨床医学研究開発機構TR推進・教育センター長
今後の日本の経済成長には様々な方の活躍が欠かせません。スタートアップも同様です。これからの一層の活躍が期待されるセクターの一つは女性であり、大きな可能性を秘めています。このセッションでは1999年からWomenomicsを提唱してきたゴールドマン・サックス証券株式会社副会長のキャシー松井氏をお招きし、女性の活躍について議論します。
【登壇者】
・キャシー松井氏 ゴールドマン・サックス証券 副会長
19:00-19:50 “Policy Makers Meet Startups”
スタートアップに最も必要なものの一つにパブリックセクターがあり、規制や補助金といった立場から重要な立ち位置にあります。最近では、規制のサンドボックス、官民ファンド、各種官民協議会といったものがスタートアップやイノベーションの文脈で大きな存在感を持ちます。今回のセッションでは、中央省庁を中心として、パブリックセクターに関わりのあるメンバーを集め、これからのパブリックセクターとスタートアップの関わりについて議論を行います。
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