CIC Instituteは株式会社リバネスおよびフォースタートアップス株式会社と共同で、愛知県のディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」を開始します(プレスリリースはこちら)。
この度、本事業の一環として実施するアクセラレーションプログラムに参加するスタートアップの募集を開始いたします。対象はプレシード・シード期のディープテック系スタートアップとなっており、総合的な成長サポート(メンタリング、マッチング、経営スキル研修等)を提供します。それに加え、一部採択企業には1社あたり最大4,000万円の研究開発経費を支給するなど、ディープテックスタートアップの成長を支援します。
ディープテック系スタートアップの皆様はぜひご応募ください!
募集要項はこちら
応募説明会(7/7 金 18:00-19:00, オンライン)お申し込みはこちら(→終了いたしました。多くの皆様のご参加ありがとうございました。)
プログラム詳細ページはこちら
問い合わせ先:CIC Institute Aichi Deeptech Launchpad担当(project.tokyo@cic.com)
【支援内容・スケジュール概要】
【応募要件】
支援対象とする企業は、以下の全ての要件を満たす企業
- 分野:ディープテック分野
(大学、研究機関等の独創的かつ複製困難な最先端の研究・技術分野)
- ステージ:プレシード・シード中心
- 創業時期:原則創業10年以内
- 所在地:日本国内(愛知県内に拠点のあるスタートアップに限定しない)
- 愛知県内産業との親和性:愛知県内での研究開発又は愛知県内に所在する企業と連携する計画のあること
【採択件数】
合計5社程度
(研究開発費支給あり支援:2社程度、研究開発費支給なし支援:3社程度)
【支援期間・内容】
(1)支援期間
採択日〜2024年3月29日(金)
(ただし、研究開発費は支援対象事業に関わる本年度内に使用する研究開発費に限る)
(2)支援内容
採択企業には、①研究開発費と研究開発サポート、②個別ニーズに応じたメンタリング、 ③スキル・実地研修、④ネットワーキングイベントを提供する(①は研究開発費支給あり 支援に採択された企業のみ)。
①研究開発費と研究開発サポート(2社程度)
-
- 研究開発を通じた社会実装を推進する目的で社会実装委託契約を結び、研究開発費(上限 4,000 万円/社、消費税・地方消費税込み)を支援する。
- 社会実装委託契約締結後は、選定されたスタートアップ分野の研究開発に知見を 持った人材及びスタートアップ支援に知見を持った人材が研究開発の支援を行う
②個別ニーズに応じたメンタリング(①の支援を受ける2社程度を含む5社程度)
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- 事務局担当者との月次面談を通じた、事業・研究課題相談機会の提供
- 月次面談を通じて見えた課題の解決に向けた支援を提供できるメンター・企業・組織の紹介
- 紹介先例
- スタートアップの採用・チーム組成エキスパート
- 研究開発や製造に必要な設備を保有する機関
- 長期的な視点での資金調達を助言可能なアドバイザー
③スキル・実地研修(①の支援を受ける2社を含む5社程度)
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- 知識提供プログラム
- 例:課題発掘からサステナブルビジネスの概念形成/世界の潮流をよむ4D思考の考え方/ブリッジコミュニケーションの方法/ディープテック流参入障壁の作り方等
- 実地プログラム
- 例:海外ビジネス視察ツアー/国内外の超異分野学会への参加等
④ネットワーキングイベント(①の支援を受ける2社を含む5社程度)
(3)参加費
無料
※プログラム参加に伴う通信費、プログラムに使用する資料、イベントに参加する際の旅費など、本事業への参加に当たって発生する諸費用は、各応募者において負担すること。
【採択プロセス・応募書類】
(1)採択スケジュール(予定)
- 応募期間:2023年6月20日(火)〜7月18日(火)
- 応募締切:7月18日(火)23:59
- 応募説明会(Q&Aセッション)
- 開催日時:2023年7月7日(金) 18:00-19:00
- 開催形態:オンライン(Zoom)
- 参加お申し込み:こちらよりお申し込みください
(→終了いたしました。多くの皆様のご参加ありがとうございました。)
- 書類審査:2023年7月下旬頃
- 面接審査:2023年8月上旬頃
- 採択企業決定:2023年8月中旬頃
(研究開発費支給あり支援:2社程度、研究開発費支給なし支援:3社程度)
(2)応募書類
- 書類審査(締切 7/18 23:59)
- こちらのフォーム記入・提出
(→2023年度の応募受付は締め切りました。多数のご応募をありがとうございました!)
- 上記フォームからのピッチ資料のアップロード(①ビジネスの概要、②取り組む社会課題、③市場、④サービスと技術、⑤チーム、⑥事業計画等が分かるスライド20枚以下、PPTXまたはPDF形式、それ以外の形式は要事前相談)
- 面接審査(書類審査通過企業のみ)
- プレゼンテーション7分+質疑応答10分を想定したピッチ資料
(PPTXまたはPDF形式、それ以外の形式は要事前相談)
(3)審査基準
- 新規性:今までにない視点(課題の設定や解決方法など)、技術、ビジネスモデルが含まれているか
- 実現可能性:技術的な困難や実施体制、市場への参入障壁などから鑑みた、プランの実現可能性があるか
- 海外への展開力:現地の課題やマーケットに即した技術開発・事業開発が可能か。ディープテックは初めからグローバルを見て技術開発・事業開発を行う必要があるため、海外のマーケットや課題とマッチするポテンシャルがあるか
- インパクト:プランが実行された際、世の中に与えるインパクトが大きいか
- パッション:申請者に事業や課題解決に対する熱意が感じられるか
- 県内企業との親和性:プランを実現していく上で県内事業者との連携があり得るかどうか
- チーム構成:核となるメンバーが3人以上集まっているかどうか
【募集要項ダウンロード・問い合わせ先】