開催レポート: 第2回「Tokyo Venture Conference」 登録者1,000名以上!1月27日、CIC Tokyoが業界最大規模のエンターテイメントビジネスカンファレンス「Tokyo Venture Conference」のオンライン配信拠点となりました。
CICからのお知らせ

起業家コミュニティ 「U30 CXO COMMUNITY」 を主宰するSTARS株式会社が、業界最大規模の”エンターテイメントビジネスカンファレンス” 「Tokyo Venture Conference」の第2回 をオンライン形式で開催しました。

当初、CIC Tokyoを会場とし、リアルイベントとして開催予定でしたが、緊急事態宣言下ということもあり、オンラインに移行して開催しました。本イベントでは、配信拠点として司者会や一部ご登壇者にCIC Tokyoをご利用いただきました。

事前参加登録者は1,000名を超え、計8時間、16のトークセッション、70名の登壇者という盛り沢山のカンファレンスとなりました。セッションテーマもブロックチェーン、D to C、DXなど、今ホットなテーマが並んだほか、インフルエンサーマーケティングやYouTuberビジネス、学生起業家同士のディスカッションなど、幅広い内容で終始視聴者を楽しませました。

イベント詳細:http://tokyoventure2021.com/

特に目立ったテーマは、コロナ禍におけるビジネスのあり方についてです。

【コロナ禍におけるベンチャー企業の選択】のセッションでは、副業の活用、リモートでの社員教育の難しさ、人を増やさず生産性を上げる方法、などをお話しされました。

他にも、【コロナ禍のシード資金調達-powered by startpass-】や【2021年オリンピックイヤーに語る!コロナ禍で急加速するスポーツテックについて】なども、注目を集めたセッションとなりました。【コロナ禍におけるエンターテイメント業界の現状と未来】においては、合同会社DMM.com社長室長の沼野井氏、株式会社サンリオ顧問の山口氏がCIC Tokyoよりご登壇されました。

様々な起業家向けのセミナー・カンファレンスがある中で、30歳以下の若い層をターゲットにした本イベントは、起業家ではない方にとっても馴染みがあるテーマが多く感じられました。

CIC Tokyoでも東京大学のVRサークルが拠点を構えていることもあり、多くの大学生や若い起業家の方もコミュニティのメンバーに入っています。将来起業したいと感じている方々も巻き込みながら、CIC Tokyoではイノベーションエコシステムの構築を進めて参ります。