Cambridge Innovation Center（以下、CIC）は、2025年12月1日付で、これまでPresidentとしてグローバル事業を統括してきた デニース・メドレンカ（Denyse Medlenka）がCEO（最高経営責任者）に就任し、創業者であり前CEOのティム・ロウ（Tim Rowe）がExecutive Chairman（エグゼクティブ・チェアマン）に就任したことをお知らせいたします。
本件は、近年デニース・メドレンカが実質的にグローバルオペレーションをリードしてきた体制を正式に位置づけるものであり、「大きな変化」ではなく、自然でシームレスな進化として行われるものです。これにより、CICは安定した経営基盤のもと、長期的成長と社会的インパクトの創出に注力してまいります。
ティム・ロウは次のように述べています：
「デニースはPresidentとして、経営全般を卓越したリーダーシップで導いてきました。今回の変更は、これまで実質的に担ってきた役割を名称にも反映させるものであり、大きな方向転換ではありません。私は今後、長期的な戦略や新規事業創出に専念していきます。」
併せて、CICは今後の事業運営体制を以下の2つの事業ラインに再編します。
CIC Campuses（キャンパス運営事業） – プレジデント：ミシェル・オーティ（Michelle Ottey）
CIC Catalyst（イノベーション支援事業） – プレジデント：ヴィクター・ムラス（Victor Mulas） ※Chief Innovation Officer 兼任
日本における運営体制に変更はありません。
両部門の連携が明確になることで、CIC Japanにおけるプロジェクト推進も一層スムーズに進むことが期待されます。
