本イベントでは、産官学の若手の声を政策につなぐELPISの杉山様、大企業横断の取り組みのONE JAPANの濱松様、学術研究の新たな形に取り組む日本大学大澤研究室の大澤様がそれぞれの取り組みや新たな組織のあり方についてプレゼンを行い、その後にパネルディスカッションが行われました。今回は登壇者が来場し、パネルディスカッションを会場で行いつつ、オンライン参加者からの質問も取り上げるハイブリット形式で開催しました。パネルディスカッションは京都大学准教授の塩瀬様がモデレータを務められました。
本イベントではイノベーション創出に向けて経産省に若手版審議会を作ったELPISの取り組み、様々な工夫のもと大企業の若手の横断のコミュニティを構築しているONE JAPANの活動、そして70億人でドラえもんを作ることを目指している大澤研究室の考える新たな組織のあり方についての議論を行いました。その中で、組織内で新しい活動をしていく上での障害や困難、コミュニティや横の繋がりの大切さ、大組織の中の個人の働き方についてもディスカッションが行われました。
官庁でも、大企業でも、大学でも、既存の枠組みを越えて挑戦する仲間がいるということが、いま何か挑戦をしようとしている方にとっての勇気になればと考えています。本イベントを通じて、そんなメッセージを受けとってもらえていたら幸いです。
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