CIC(One Broadway, 14th Floor, Kendall Square, Cambridge, MA、創設者CEO: ティム・ロウ)は、2022年度のJETRO SCAP(Startup City Acceleration Program: スタートアップシティアクセラレーションプログラム)のBio/Healthcareコースを受託しており、バイオテクノロジー・ヘルスケア分野のスタートアップの海外展開を支援しています。今年度は、16社のスタートアップ(下記)を採択しました。
採択企業は9月中旬に実施した3日間のブートキャンプ(CIC Tokyo及びオンラインで開催)を皮切りに、3ヶ月間にわたりボストンを中心とするアメリカの講師陣からメンタリング等を受けてきました。この度、12月1日から9日までの間、集大成としてアメリカ・ボストンでCIC Cambridgeが実施するプログラムへ参加し、12月8日には現地で開催予定の、Japan Innovation Night(ジャパンイノベーションナイト)にて事業を紹介するピッチを行います。
Japan Innovation Nightの詳細などはこちら:https://venturecafecambridge.org/event/japan-innovation-night-2/
株式会社HICKY
morpheus株式会社
PRD Therapeutics株式会社
【JETRO SCAPとBio/Healthcareコースについて】
JETRO SCAPは、全国のスタートアップ企業の海外展開を支援するJETROが、海外のトップアクセラレーターと連携し、5つのコース編成にて個々のスタートアップ企業のニーズに合ったメニューを提供するプログラムです。参加企業は、幅広い有力講師陣による講義、世界トップレベルのメンターネットワーク、海外投資家やパートナー候補企業とのマッチング等を通じ、勢いのある世界展開に向けた高い視点と海外へのコネクションを獲得することが期待できます。
Bio/HealthcareコースはCICが受託し、ボストンエリアにおける製薬・ライフサイエンス・ヘルスケア業界とのコネクションを生かした、ピッチトレーニングやメンタリング(メンターはボストンを中心とした現地の専門家)、ビジネスマッチングを通じて、採択企業の海外展開や海外投資家・事業会社との連携に繋げることを目的としています。
【CICとは】
CIC(ケンブリッジ・イノベーション・センター)は、1999年に米国ケンブリッジで創設されて以来、社会のさまざまな問題を解決するイノベーターをサポートしてきました。東京を含む世界7都市にイノベーションセンターを有し、これまでにジー企業を支援し、140 6,000億ドルを超える投資・調達を結び付けてきました。CIC 20年以上にわたり、社もの世界のスタートアップ企業やテクノロは、世界中の各種業界に大企業やベンチャーキャピタル、プロバイダーのネットワークを持ち、スタートアップの技術やイノベーションをビジネスとして人々が働く場や機会を創り出し、さまざまな社会課題を解決しています。
【CIC Tokyoとは】
CIC Tokyoは、2020年10月に虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階と16階にオープンした、世界に繋がるイノベーションの発信地です。現在の入居社は200社以上、これまでに開催したイベントは200を超えました。