「SmartCityX」は、Scrum Venturesがグローバルで展開する、スマートシティのオープンイノベーション・プログラムです。デジタル化やコロナ禍の社会変容を前向きな未来への変革の機会と捉え、各業界を代表する大企業と世界中のスタートアップが協働し、産業や技術の視点だけではなく、生活者目線で価値の高いサービス及びアプリケーションを共創することを目標に立ち上げられました。
昨年8月のプログラム開始以降約3ヶ月間の応募期間に、世界39の国や地域から多様な領域のスタートアップ351社より応募があり、その中から、事業開発プログラムにご参加いただく「パーティシパント」として、世界20ヶ国から95社のスタートアップが採択されました。
2月12日、本プログラムのキックオフイベントが、ハイブリッド形式でCIC Tokyoより配信されました。オンラインで視聴するパーティシパントに向け、日本のパートナー企業、サポート企業、オブザーバー自治体からの登壇者が本プログラム参画の目的や意気込み、どのようなスタートアップとの連携を望んでいるか、オンラインで熱いメッセージが送られました。
冒頭では、ScrumVentures創業者兼ジェネラル・パートナーの宮田氏が100名を超える参加者へ熱意を伝えられ、アメリカからは、Scrum Ventures スタジオ事業のManaging DirectorのMichael Proman氏が登壇。参加者へプログラムの説明と、今後の展開への期待を述べられました。
続いて、SmartCityXのメンターを務めるCIC Tokyo会長の梅澤からも、CIC Tokyoの紹介とSmartCityXへの期待をお話しさせていただきました。なお、CIC TokyoはSmartCityXのリソースパートナーとして、引き続きプログラムをサポートさせていただきます。
続いては、3つのグループに別れるパートナー企業、サポーター企業、オブザーバー自治体による紹介と、各企業、団体の参画理由や「このようなスタートアップと組みたい!」というダイレクトなメッセージが伝えられました。
パートナー企業一覧(順不同)
サポーター企業
オブザーバー
・三重県
・福井県
全ての企業・自治体から今回のプログラムを通じた社会実装への強い意気込みが表明され、SmartCityXのプログラムとしての質の高さや熱量が伝わるキックオフとなりました。
CIC Tokyoはスマートシティ分野にも注力しており、SmartCityXから生まれる事業に大変期待をしています。名だたる大企業や地方自治体を含め、注目される世界中のスタートアップと日本の大企業が手を組む「SmartCityX」から目が離せません!
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