2022年6月7日、ウズベキスタン共和国大使ムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ氏がCIC Tokyoを訪問し、施設の見学とコミュニティ形成方法などについて意見交換を行いました。
【概要】ウズベキスタン共和国大使ムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ閣下訪問
日時:2022年6月7日 13:00~15:00
会場:CIC Tokyo (東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階)
行程:・CIC Tokyo施設案内
・CIC Tokyo概要説明
・ウズベキスタンにおけるスタートアップエコシステムの現状の共有
・ウズベキスタンとCICの協力体制について
・CIC入居社向けに、伝統的なお菓子などを囲みながらのウズベキスタン紹介
【当日の様子】
施設を歩いて見学しながら、強力なコミュニティを生み出す仕組みや、CICの特徴、入居者の多様さなどについてお話ししました。
その後CIC Tokyoのこれまでの取り組みや、今後の予定などについて資料を用いながら解説しました。さらに、大使よりウズベキスタンがこれまで取り組んできたITセンターについてや、今後の方針などについてお伺いしました。
最後に大使自らマイクを取り、CIC入居者向けのイベントを行いました。ウズベキスタンの伝統的なお菓子が振る舞われ、著名な観光地の紹介や、ウズベキスタンが今後イノベーションの一大拠点に成長するまでのプロセス、そしてスタートアップがウズベキスタンに拠点を置くことの利点などが紹介されました。
【CIC Tokyoとは】
CIC Tokyoは、2020年10月に虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階と16階にオープンした、世界に繋がるイノベーションの発信地です。現在の入居社は約200社、これまでに開催したイベントは270を超えました。
スタートアップのグローバルでの成長を支えていくとともに、世界中のイノベーター・投資家・企業が高密度に集うイノベーション・コミュニティを創出することで、単なる「オフィススペース」ではなく、有望なスタートアップ企業が必要な時に必要なサポートを受けることができ、次々とイノベーションが起こっていくエコシステムの構築を目指しています。