CIC(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市、CEO:デニース・メドリンカ)は、厚生労働省委託事業「医療系ベンチャー・トータルサポート事業(MEDISO)」の一環として実施される「MEDISO Direct Flight エコシステム探究型コース BOSTONプログラム」において、事務局を務める株式会社三菱総合研究所と連携し、米国ボストンでのプログラム運営を支援しております。
このたび、本プログラムに参加するスタートアップ5社が決定いたしました。
本プログラムは、医薬品・医療機器・再生医療等製品等の開発を行う医療系ベンチャー企業およびアカデミア研究者を対象に、世界最大級のライフサイエンス・エコシステムであるボストンへの渡航機会を提供、海外エコシステムへの理解と海外展開に向けた知見を深めていただき、米国展開に向けた一歩を後押しすることを目的としています。
プログラム詳細はこちら:https://mediso.mhlw.go.jp/topics_page/20260806-01/
参加スタートアップによるピッチ+ポスターセッションを、以下のとおり実施します。現地にお越しの際は、ぜひご来場ください。

https://hoshinolab-edu.com/en/index/
細胞外小胞(EV)生物学、EVの臓器指向性、疾患メカニズムに関する深い知見を基盤に、妊娠高血圧腎症の研究プログラムを推進。妊娠高血圧腎症における母体の臓器障害に関与しうる病因性の胎盤由来EVを特定し、その検出と治療標的化に向けた新たなアプローチを開発中。臨床医やエンジニアリング分野のパートナーと緊密に連携し、研究成果の新たな診断・治療ソリューションへの実用化を目指す。

ivec(アイベック)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経疾患による重度麻痺の患者に向けて、血管内脳波型ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)を開発する大学発スタートアップ。技術の中核となる血管内電極は、開頭手術を伴わない局所麻酔のみで、脳深部の静脈内に留置でき、広範囲な脳領域からの脳波を計測可能にする。ivecは重度麻痺の患者のコミュニケーション支援とQOL向上を目指す。

https://www.ruten-neuro.com | https://www.linkedin.com/company/ruten-inc
Rutenは、失われた身体機能の回復を目指す埋め込み型ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)を開発する、日米に拠点を置くニューロテクノロジー・スタートアップ。埋め込み型医療機器「Swallow Autopilot」の開発を通じて、脳卒中後に嚥下障害が続く方など、重度の嚥下障害を抱える方の嚥下機能の回復を支援し、再び安全に食事を楽しめる未来を目指す。現在は前臨床研究を進めながら、臨床応用に向けた基盤づくりに取り組んでいる。

https://www.linkedin.com/in/daisuke-morishita-02986394/
ヒトB細胞免疫を活用し、これまで見出されていなかったがん標的と、それに対応するヒト抗体を探索。抗体医薬「NativeSense™ ADC」として開発を進める。プラットフォーム発の最初の実証例は、pH選択的結合により腫瘍関連糖鎖を標的とするもの。

筋肉のぴくつき(筋線維束性収縮)を測定する、ウェアラブル超音波×AIを開発。複数の筋肉の動きを同時に測定・解析し、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の早期診断の支援と、短期間での客観的な薬効評価を通じて、臨床試験の効率化への貢献を目指す。
「医療系ベンチャー・トータルサポート事業(MEDISO)」は、厚生労働省委託事業として、医薬品・医療機器・再生医療等製品等の開発に取り組む医療系ベンチャー企業やアカデミア研究者の事業化・成長を支援する事業です。
CICは、起業家やスタートアップ企業の成長を支援し、イノベーションを通じた社会課題の解決を目指すグローバルリーダーです。1999年に米国マサチューセッツ州ケンブリッジで設立され、現在は北米、欧州、アジアにおいて合計約11万〜14万平米のワークスペース、ラボ、イベントスペースを運営するとともに、独自の起業家成長支援プログラムの開発、イノベーションエコシステムの構築・育成、イノベーション地区の活性化に向けたコンサルティング・アドバイザリーを提供しています。
◾️ お問い合わせ先 CIC Direct Flight Boston担当 direct-flight-boston@cic.com