東京都スマートサービス実装促進プロジェクト 『Be Smart Tokyo』CICプログラム 令和6年度 参画スタートアップ公募を開始
CIC プレスリリース
東京都スマートサービス実装促進プロジェクト 『Be Smart Tokyo』CICプログラム 令和6年度 参画スタートアップ公募を開始

 

CIC Institute(本社:東京都港区虎ノ門、職務執行者: Timothy Rowe)は、昨年度東京都より採択された3ヶ年のプロジェクト「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト『Be Smart Tokyo』」において、2024年度に参画を希望するスタートアップの公募を開始いたしました。

Be Smart Tokyo」は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる「スマート東京」の実現を目指すプロジェクトです。

 

 

【本プログラムの主な支援内容】

①資金面での支援

  • 実装にかかる諸経費の一部を支援
  • 実装における研究開発費の一部を支援(既存のサービス・技術に追加で必要な場合)

②実装に際するプロジェクトマネジメント支援

  • 実装に伴うタイムライン策定、要件定義等を支援
  • スタートアップ、基盤提供者、その他協業パートナーを含めた定例会議の運営

③ネットワーク・PR観点での支援

  • 知見・設備を保有するメンターの個別紹介 最大5回/社まで(国内外)
  • 基盤提供者や協業パートナーとなりうる企業とのマッチング(交流会)の実施
  • サービス実装における対外的なPRの支援

④CIC Tokyo オフィスへのアクセス付与 

 

※上記内容は採択スタートアップのステージや、サービスの成熟度等により変動  

 

 

【令和6年度 スタートアップ 公募内容の詳細】
  • 応募フォーム: こちら のフォームより必要情報を登録
  • 対象者: ①環境・エネルギー ② ライフサイエンス・ヘルスケア ③次世代オフィス④モビリティ  の領域で、東京都内のオフィス・商業施設・公共機関などで技術やサービスの実証実験をしたいスタートアップ*
  • 公募期間: 2024年5月8日(水) 〜 2024年5月29日(水) 24:00
  • 選考結果の告知: ①仮採択の通知 : 〜6月3日(月)  ②採択プロジェクトの通知:  6月下旬頃
  • 実行期間: 2024年7月〜2025年3月末日まで*
  • その他、支援内容の詳細や、選考プロセスなど: 公募要件詳細をご確認ください

※1創業後原則20年以内であること。国内外は問わない。※2実装結果を鑑みて、来年度以降も継続的に取り組むかを検討

 

 

【Be Smart Tokyo について】

Be Smart Tokyo」は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる「スマート東京」の実現を目指すプロジェクトです。CIC Instituteは、「スマート東京」の実現に向け、最先端の技術やサービスを保有する「スタートアップ等」と 実装先となるオフィスや商業施設を保有する「スマートシティ基盤提供者」が協業可能な体制を構築し、技術やサービスの実装を促進します。

本プロジェクトを通して、サービスの実装を担う「スタートアップ等」に対し、3か年度に渡り技術面、資金面及びネットワーク面での多角的支援を行うことで、東京都内における実装事例を創出することを目的としています。

昨年度の採択プロジェクトを含む詳細ページ: https://jp.cic.com/besmarttokyo/

 

 

【CIC Institute について】

CIC Instituteは、日本最大級のイノベーションセンターであるCIC Tokyoの、イノベーションエコシステム構築や、スタートアップ支援における知見を活かし、政府や地方自治体、大学などと連携しグローバルに成功を収めることのできるスタートアップの成長支援や、エコシステム構築業務を担うチームです。CIC Instituteを構成するメンバーの多くは自然科学分野でのPh.D.又は海外の大学で学位を取得するとともに、多くのスタートアップ支援実績を持っています。CIC Instituteは現在、多くの行政機関や大学関係のプロジェクトを遂行しており、スタートアップエコシステムの発展や、イノベーションを通じた経済発展に貢献をしています。   

 

【プログラムについてのお問い合わせ】

CIC Institute, 「Be Smart Tokyo」担当: 溝手・鈴木 (project.tokyo@cic.com)