2026年4月27日、東京都が主催する「SusHi Tech Tokyo 2026」のパートナーイベントとして「Japan Regional Reverse Pitch & Global Startup Showcase-SusHi Tech Tokyo 2026 パートナーイベント-」を実施しました。
「AIを軸としたレガシー産業の変革」をテーマに掲げた本イベントでは、国内外から集まった気鋭のスタートアップ15社が登壇しました。また、今回のイベントではアワードパートナーとして、積水化学工業株式会社、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ドール、Anywhere Ventures(米国)の4社に審査員としてご参画いただき、オープンイノベーションに向けた熱気あふれる共創の場となりました。
※当日の会場の様子
■ イベントの流れ プログラムは、まずアワードパートナー各社による自社の課題やビジョンを共有するリバースピッチから幕を開けました。その後、スタートアップ15社がそれぞれ3分間のピッチと2分間の質疑応答に登壇し、独自のAI技術とビジネスモデルを披露しました。ピッチ終了後は、厳正な審査を経てアワードが発表され、最後には参加者同士の活発なネットワーキングが行われました。


■ 多様な産業課題に挑む登壇スタートアップ15社 今回登壇した15社は、それぞれが向き合う産業課題に対し、独自のアプローチでAIを活用しています。ここでは大きく4つの領域に分けてご紹介します。
【ライフサイエンス・ヘルスケア】
高齢化社会の課題や医療現場の負担軽減に取り組むスタートアップが登壇しました。
【エンターテインメント・教育・社会課題】 テクノロジーを通じて新しい体験や学びを提供する企業が登壇しました。
【エンタープライズ・マーケティング・不動産・セキュリティ】
企業活動の効率化や高度なデータ活用を支えるAIソリューションが紹介されました。
【フード・農業・気候変動】
持続可能な食料生産や環境負荷低減に向けた技術が披露されました。

■ アワード結果と共創への期待 アワードパートナー4社による厳正な審査の結果、以下の4社が各賞を受賞しました。各社からは選定理由が語られ、今後の協業に向けた具体的な期待が寄せられました。
■ 総括:社会実装へと進むAIと、ハブとしてのCIC Tokyoの役割 本イベントは、AIがライフサイエンス、エンターテインメント、農業、気候変動対策といった多様な既存産業の現場課題と結びつき、社会実装の次のフェーズへと確実に進んでいることを示す場となりました。既存の設備を活かす「レトロフィット」や、衛星データ、生体データ、食品副産物といった独自のデータソースの活用、さらにはゲーミフィケーションとの融合など、多様なAI活用の可能性が見出されました。
また、大企業、VC、スタートアップが同じ場に集結したことで、単なる参加企業にとってはピッチにとどまらず、アワードパートナーとの協業やPoCに向けた具体的な対話が生まれる場面も有りました。
CIC Tokyoは今後も、多様なプレイヤーが交差し、レガシー産業を変革する次の事業機会が生まれるイノベーションハブとして、イベントやプログラムへの皆様のご参加を、心よりお待ちしております。