ドイツ、オーストリア、フィンランドの欧州3カ国に加え日本から多くのスタートアップが参加した「TechBIZKON IV Connected Industries – Time to Scale up」。当イベントは、テクノロジーにフォーカスしたスタートアップのピッチイベントとして2017年から開催。参加者はスタートアップだけでなく、投資家、専門家など多岐に渡ります。
今回、日本から参加したスタートアップは、HACARUS (オートメーション・AI)、VOX(ロジスティックス)、 XELA Robotics(ロボティックス)の3社。
ドイツ、オーストリア、フィンランドからも各国を代表する3社がそれぞれ参戦し、2020年度の優勝を目指しました。
【参加企業一覧】
今回CIC Tokyoは会場としてだけでなく、ピッチイベント優勝者への商品スポンサーとしても協賛させていただきました。
【開催概要】
日時:2020年12月2日 (水) 15:00-21:00
開催形式:CIC Tokyoへの来場とZoomでのオンライン視聴の両方が可能なハイブリッド形式
(イベント参加者有料・CIC 入居者は特別無料)
前半、Prewave(サプライチェーンインテリジェンス)はコロナ禍における空港や港のシャットダウン事前予測情報を提供するシステム、VOX(ロジスティックス)はスマートフォンを使用した再配達の不便を解決するサービスなどを紹介。Wingcopter(航空、ロジスティックス)は最新のドローンについて、その機能や広がる可能性についてピッチを行いました。
後半は、XELA Robotics (ロボティックス)が高性能のグリッパーロボを使用した倉庫作業、HACARUS(オートメーション・AI学習)は様々な分野におけるAIの活用についてピッチを展開。オンラインで参加したヨーロッパの企業も多く、時差と距離を超えたハイブリッドイベントとなりました。
イベントではパネルディスカッションやQ&Aセッションの時間が設けられ、活発な議論が交わされたほか、avatarin(遠隔操作ロボット)で来場した海外のゲストとのネットワーキングも行われました。
【投票結果】
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